月間プラスチックス(日本工業出版)2021年1月号「繊維強化プラスチック(FRP)の動向と展開」にてSHINDOの「NCF Resinply」が紹介されました

月間プラスチックス(日本工業出版)2021年1月号 – 販売価格/1,870 円(税込)

「繊維強化プラスチック(FRP)の動向と展開」FRP Consultant 吉田州一郎
にてSHINDOの「材料試験受託サービス」が紹介されました。

概要:
技術トレンド、諸外国間の外交問題、感染症の拡大といった
複合要因で急速に変化する産業構造や社会状況における、
FRPの近年技術動向を紹介し、
それらを踏まえFRPという材料が
今後果たしていくべき役割について提言を行う。

SHINDO製 NCF Resinplyについて:
SHINDOのNCF製品は、航空宇宙・船舶・風力発電・
自動車・土木補修補強など様々な分野において採用されています。

・「NCF Resinply」とは?
熱可塑性樹脂の不織布またはフィルムを
NCFの任意の層に挿入し一体化された基材です。

・強化繊維であるNCFとは?
樹脂層がドライの状態で一体化された構成であり、
予め熱可塑性樹脂が含侵されたプリプレグに比べて変形しやすく
成形型への賦形性が優れています。

また、樹脂を別途投入する必要がなく、
材料をそのまま積層し加熱加圧することで成形品を得ることが可能です。

NCF Resinplyの特徴:
1. 設計自由度
2. ドレープ性の付与
3. 成形工程の省力化 
4. 安定した成形品を得られる

使用用途:
連続成形工程適用の観点から、
同一断面形状の成形品を連続的に生産する材料として検討されています。
一方で、3次元曲面形状を成形する材料としても適用することが可能です。

NCF Resinplyの紹介:
コチラからご覧頂けます。

SHINDO – NCF/NCF Resinply 製品一覧

SHINDO 産業資材製品一覧

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お問い合わせ先:
株式会社SHINDO 産業資材事業
東京都渋谷区神宮前1-10-32 原宿デュエットビル
E-mail:im-company@shindo.com
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“SHIMTEQ”は、炭素繊維やガラス繊維、アラミド繊維等、様々な強化繊維を使用した
NCF(Non Crimp Fabric)・機能基材・薄層熱可塑プリプレグ等を始めとする
産業資材事業製の製品です。
産業資材事業が長年培ってきた編技術を活用した製品であり、その用途は強度、剛性、軽量性等が求められる
航空宇宙、自動車、船舶、風力発電、建築土木などを中心に産業資材分野において幅広く採用されています。